ELEPHANT IN THE ROOM
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すみません、日付を間違えていたので再投稿しました。
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マッサージは22日(金)、23日(土)、24日(日)の3日間です!
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こんにちは
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もう新しい年が始まって二週間
冬も深まってきました。
皆様身体の調子は如何ですか?
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来週苫小牧からタイ古式マッサージ @puuan_thai_massage さんが出張マッサージに来ます!
前回初めて自分も施術を受ける事が出来たのですがお世辞抜きで今までのマッサージで1番良かったです!
次の日の身体の軽さは驚きでした。
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前回も直ぐに予約が埋まってしまったのでお早めのご予約をお勧め致します。
ご予約は @puuan_thai_massage へご希望のお日にちと時間帯をDMして下さい。
施術場所は西三条六花亭さん東向かいのnakaichです。
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では身体の調子を整えて今年も元気に行きましょう!
明けましておめでとう御座います!
本年もシヴァ共々何卒宜しくお願い申し上げます!
こんにちは ・ 何だか一年があっとい こんにちは
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何だか一年があっという間に過ぎてしまい今年も後2日で営業終了です。
皆様のお陰で今年も何とか無事お店を開けることが出来ました、ありがとうございました!
来年はイベントなども再開していこうと考えていますので今後ともよろしくお願い致します!
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それでは、皆様にとって来年もより良い一年になりますように!
良いお年をお迎えください!
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こんばんは
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前回の投稿でお知らせしたこの子の兄弟の引き取り手に沢山ご連絡頂き誠に有難う御座います。
無事素敵な飼い主さんが决まりました!そして今日また兄弟が再会出来ました!
兄弟が側にいられて安心しました。
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我が家にこの小さな命を迎え入れて一週間。日に日にヤンチャになっていく姿を見て毎日楽しく過ごしています。
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いつかまた犬を飼ったら名前はシヴァにしようと実は前から決めていました。
以前話した方もいるかも知れませんが、それは前に旅をしたインドでの出来事。
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ヴァラナシと言うガンジス川で有名な街に立ち寄った時の事。
ヴァラナシには数日滞在して移動しようと思っていたのだが、ある夜いつもの様に迷路の様な細い道を歩いていると道の脇に小さな塊の様な物を見つけた。
よく見てみるとそれは本当に小さな子犬だった。
その小さな塊は今にも命の火が消えそうな小さな息をしていた。
身体は汚れ、足に噛まれた跡があった。
すぐにその小さな子犬を連れて宿に戻り身体を洗って布団に寝かせた。
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次の日宿のオーナーに犬の事を話すと案の定部屋で犬を飼う事なんて出来ないと言われた。
普通に考えればそれが当たり前だと今になって思うが、その時はそんな事は頭にもなく、そのままこの子の外に出して殺すのかこのクズ!と怒鳴り散らしまくっていたら何とか元気になるまでならと言う約束で部屋で子犬を飼って良い事になった。
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そして何はともあれ子犬との共同生活が始まった。
先ず傷が酷くて歩けない状態だったので二件ほど動物病院を探して訪ねたが、どちらも大した見もしないで簡単な薬で終わった。それまた腹が立ちこのクソ医者と吐き捨てて自分で何とかする事にした。
薬局で消毒を買って傷口に入れると痛みで子犬は泣き叫んだが傷口から大量に虫が出てきた。どうやら傷口からその虫が入って体内で繁殖してる様だった。
何度も消毒とピンセットで全ての虫を取り除き傷薬を塗ってガーゼで足を保護した。
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数日後その子の足の傷は塞がり無事歩ける様になった。
哺乳瓶を買って毎朝近くのチャイ屋の叔母さんに哺乳瓶にミルクを入れてもらいそれを飲ませていた。
数日後宿のオーナーにお前が部屋を出ると子犬が鳴いて他のお客さんに迷惑だから出掛ける時は連れて行ってくれと言われ、それからは近くで買った布のトートバックに子犬を入れて何処に行くにも連れて行った。
いつの間にか街の中ではその事を知っている人が増えて犬は元気かと声を掛けてくれる人もいた。
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そーしてる間に子犬は走り回るほど元気になった。
しかし、その子をまたすぐ外に出してもまたきっと同じ事になるのは目に見えていたので、日本に連れて帰る事も考えた。
調べてみると日本にインドの犬を連れて帰るのはかなりハードルが高い事がわかった。
半年以上かかるし血液を2度送らないといけない、、どーしたらいいものかと、とりあえずその子を見つけた場所の近くをまわり母犬を探す事にした。
直ぐに母犬は見つかった。そしてその子の兄弟と見られる子犬達も見つけることが出来た。
しかし一度人の匂いがついた子受け入れて貰えるのは時間が掛かると毎日数時間その子をそこに連れて行って徐々に慣れさせていく事にした。
初めは上手く馴染めなかったが数日経つと他の兄弟と戯れ合う様になっていったので、安心した。
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数日後、覚悟を決めてその子のそこに置いて宿に帰る事にした。
次の日の朝心配で見にいくと何処を探してもその子の姿が見えなかった。
母親や兄弟はいるのにその子だけいなかった。
辺りを探し回ったが一向に見つからない、手当たり次第そこら中の人に子犬を見たか聞いても誰も見ていないと言う。
途方に暮れいつも行っていたカフェに行くと、オーナーが涙目で今朝他に犬に咬み殺されたあの子を見たと伝えてきた。
あの子はそのままゴミと一緒に作業員に片付けられたと。
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心の何処かでもしかしたらとは思っていたが、まさかだった。
その子の事を思うと本当に悲しかった。
何としてでも日本に連れて行けば良かったのにと心から後悔した。
その日、その子が使っていたタオルや段ボールで作った犬小屋をガンジス川に流した。
蝋燭に火をつけてお参りをしその日のうちにヴァラナシを旅立つ事にした。
ヴァラナシはヒンドゥー教のシヴァ神の信仰が強い場所でインド中からシヴァ派の信者が訪れていた。
破壊と再生の神シヴァ神。
ヴァラナシで命の意味を教えられた気がした。
そして僕はその小さな子犬の名前をシヴァと呼んでいた。
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いつかまた犬を飼う事があれば彼の名前をつけようと、そう決めていた。
そして初めて今のシヴァを見た時にインドで飼っていたシヴァとそっくりな顔をしていたのに驚いた。
本当はその子の写真も載せたいがその後南インドでバイクに乗って旅をしていた時に遅刻しそうだから学校まで送ってくれと言う小学生を学校に送り届ける途中に携帯を見事に落としてしまいあの子は記憶の中だけにとどまっている。
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更にシヴァの額の模様がハートにも見えるし、シヴァ神のティラカという額の模様にも見える。
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こうやって色んな巡り合わせでシヴァと暮らす事になったのもきっと何かの縁だと思っている。
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二匹の命を重ねて大切に育てていこうと思う。
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ぞう

ELEPHANT IN THE ROOM
エレファントインザルーム
[雑貨・カレー・お飲みもの・イベント企画]
〒080-0012 帯広市西2条南1丁目18 tel:0155-29-2463
《OPEN》 月〜木 11:00-15:00 (L.O 14:30) 金・土 11:00-20:00 (L.O 19:30)
《定休日》日曜・第2月曜日 (スケジュールはこちら)


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